組み合わせの悪いサプリメント
サプリメントを飲むときに気をつけなければいけないのは、組み合わせが悪いと体調を壊してしまうということを覚えておいてください。
よく食べ物でも食べ合わせが悪いと気分が悪くなることがありますし、場合によっては嘔吐下痢をしてしまいます。 せっかく体にいいと思って飲んでいるものが、組み合わせによって悪くなってしまってはもったいないですよね。
これから飲もうと思っている方も、すでに飲んでいる方も、悪い組み合わせを知っていると体調を壊さずにすむので覚えておきましょう。
まず、骨や歯を強くするカルシウムはビタミンDや鉄分のものと一緒に飲んではいけません。 病気で心不全の薬を服用している方もカルシウムは飲まないようにしなくてはいけません。 病気で薬を服用しているならば医師に相談してからサプリメントを使うようにしなければいけません。
また、美肌効果のために飲んでいるカプサイシンは、コエンザイムQ１０と一緒に飲んではいけません。 どちらも欲しい場合は時間をあけて飲むようにしましょう。
また、生理不順のためや避妊のために飲んでいるピルはビタミンCと一緒に飲んではいけません。 多量のビタミンCとの併用は血栓が出来る可能性があるので危険とされています。 さらに、血管が収縮してしまう喫煙をしている方は特にリスクがあがるとされています。
このように、ダイエット以外でも病気の危険があるものとサプリメントの関わりは幅広いので一緒に飲むときは、大丈夫なものなのかを確認してから飲むようにしなければいけません。
また、サプリメントを飲むときはお茶で飲むときちんとした効果が出なくなるものもあるので、お茶ではなく、水や白湯で飲むようにしましょう。
