日本人の健康食品としてのサプリメント
日本人はサプリメントが好きな民族だといわれます。
というのは、多くの方がサプリメントを薬剤というよりは健康食品として親しんでいるからです。
健康に役立つ健康食品としてのサプリメントは、私たちの生活の中に見られます。
サプリメントとは、そもそもは薬効や栄養補給を目的とする食品のことで、必ずしも健康に役立つものという意味ではありませんでした。 食品でもなく医薬品でもない、というようなジャンルのものだったのです。
日本では、健康を志向する人たちを助けるために各種の商品が生み出されました。 目の健康を求める人にはブルーベリーから作ったもの、体力アップを考える人にはニンニクエキスから作ったもの、など、いわゆる代表的なビタミンやミネラルだけでなく様々な効果を考えて作られています。
ビタミンやミネラルも、色々と何を1日何グラムといわれるのが面倒なので、やっぱりマルチビタミンやマルチミネラルは一番の売れ筋です。
最近の健康食品としてのブームは、おおよそダイエットブームにのったものが多いです。 ダイエットは昔は美容のためでしたが、今は健康のために行なう方が多いので、健康食品としての効果が期待できるサプリメントが一層の注目を集めるようになったのです。 日本人独特のサプリとの付き合い方ですね。