サプリメントの賞味期限を守る
サプリメントはボトルなどにたっぷりの容量が入っているものが多いですし、安いときがあればまとめ買いをしてしまうことがあります。
しかし冷蔵庫にいれていつしか忘れたり、買ったことを忘れて放置してしまったりすることもありますよね。
そういった状態で賞味期限がきれてしまったサプリメントは、捨てるのももったいないような気がします。 賞味期限は、その期限をこえた場合であっても品質が保持されていることがあるものとする、という規定もあるため賞味期限が切れたイコール腐ってしまうということではありません。
しかしもちろん安全性の面から、メーカーは摂取することはすすめていません。 もしも効果が切れてしまっているだけならいいのですが、変質することによって体に有害な物質が発生していないとも限りません。
補償の期限は、あくまでも賞味期限内に適切な保存方法をとっていたものだけに限られます。 開封後は、一日に決められた量をきちんとのんだ日数が賞味期限と考えられます。
期限切れのものを間違ってのんでしまった、という場合はメーカーに問い合わせると同時に、やはり医師に相談するべきでしょう。 味が変わっていないから大丈夫、ということはサプリメントには通用しません。
もちろん期限内のサプリメントであっても、保管の方法が悪ければ酸化してしまいやすいものなどもあります。 そして通常の食品と同様、新鮮なものであるほど効果が高いと考えたほうがよく、そういったものを摂取した方がよいのです。