サプリメントに含まれる成分の効能
さまざまなサプリメントが販売されているので、自分に合ったものを選ぼうとすると大変です。
そこで、サプリメントに含まれる成分の効能について書きだしてみることにしました。
自分に合ったサプリメントを選ぶ際の参考にしてください。
亜鉛にはたんぱく質を合成し、コラーゲンを形成する働きがあり、インスリンの生成も助けます。約３００もの生体内酵素の構成要素があります。
味覚をつかさどる味蕾の新陳代謝を維持するため、味覚障害の予防や、前立腺の働きを正常にしてくれるので、生殖機能発達の効能があります。 その他、肌荒れ、ニキビなどにも効果があると言われます。
イチョウの葉・イチョウ葉のエキスには、認知症の症状改善・予防、脳血流改善、頭痛や耳鳴り、めまいの症状を改善する効能があります。
有効成分はフラボノイド、ギンコライドなどで、抗酸化作用や抗炎症、血栓形成抑制効果などもあり、アメリカではイチョウ葉エキスによる認知症対策の臨床実験が行われたり、フランスではアルツハイマーの治療薬として認可されたりしています。
カルニチンはエネルギー産出機能や燃焼力を上げる効果があります。 ２０歳を境に減少して行き、スタイルを維持するのに必要な成分なので、アンチエイジングサプリメントに多く含まれています。 水溶性のため、運動前や複数回に分けて摂取するのが効果的です。
グルコサミンには軟骨を強化して、関節痛を緩和したり、曲げ伸ばしをスムーズにしたりする効果があります。 炎症鎮痛剤などは副作用があるものもありますが、グルコサミンによる副作用は報告例がないため、安心して使用できる成分といわれています。
