プレドニンの副作用で太ってしまったら
さまざまな疾患に使用されるステロイドは副作用も多く、注意が必要だということが知られています。
そのステロイド剤のプレドニンを使用していると、とくに生活習慣に変化はないのに、ムーンフェイスになったり、体重が短期間でドカンと増えてしまったりすることがあるようです。
これはプレドニンの作用で、脂肪が異常に沈着してしまうことが原因だとされており、副作用のひとつと考えられています。 また、プレドニンには食欲を増進する作用やむくみなどの症状が現れることもあるので、体重が増加してしまうと考えられています。
しかし、太ってしまうと高血圧や動脈硬化など、深刻な状態は命に関わる症状になってしまうこともあるので、病院の診断でもダイエットするように指導されるようです。 一気に体重が増えると、急に運動したりするのは難しいですよね。 そこでダイエットサプリを使ってダイエットする方も多いようですよ。
プレドニンの服用は、自己判断で中断できませんし、他の薬では併用できないものもあるので、食品として販売されているダイエットサプリだと安心してダイエットに取り組むことができるのではないでしょうか。 この場合も、自分の症状に合わせてダイエットサプリを選ぶことが大切です。
プレドニンの作用によって過食するようになった人は、食欲抑制タイプや食事からのカロリーをカットするタイプがおすすめですし、脂肪沈着が原因であれば、脂肪燃焼系サプリを利用してウォーキングしたりするのもいいですよ。 また、むくみが原因であれば、デトックス効果のある便秘やむくみを解消するダイエットサプリを使ってみてください。
とくに女性は、身体に変調があると、便秘になりやすい性質でもありますので、最初は便秘やむくみを解消するタイプのダイエットサプリから始めてみるといいかもしれませんね。 最近では、お腹が痛くならずに便がスムーズに出るサプリもあるので、利用してみてはいかがでしょうか。
プレドニンの副作用で太ってしまったからといって、ダイエットを諦める必要はありません。 病気の治療をしながら、身体の負担にならない程度に少しずつ時間をかけてダイエットにも気長に取り組んでいくことが大切ではないでしょうか。