病院で処方されるダイエットサプリとは
病院でダイエットが行える事をご存知ですか?
最近では、ダイエットに特化したダイエット外来を設ける病院も出てきています。
こうしたダイエット外来では、大きく2つの方法によって治療が行われます。
1つ目は、薬物療法や脂肪吸引、脂肪溶解注射などによる治療方法です。 2つ目は、食事療法や運動療法、生活習慣の改善による治療方法です。
どちらの治療方法が行われるかは、医師との相談になります。 太り方や体質によって効果的な治療方法は変化するので、最も効果的な治療方法を医師が選んでくれるでしょう。
中でも薬物療法では、脂肪燃焼の為にダイエットサプリが処方される事があります。 また、ダイエットサプリ以外にも食欲抑制剤、脂肪吸収抑制剤、消化吸収阻害剤といった医薬品が処方される事もあります。
なお、これらの医薬品には副作用が報告されています。 その為、違和感や変化を感じたら、すぐに服用をやめ、医師に相談する事をオススメします。 では、病院で処方されるダイエットサプリとはどのようなものなのでしょうか。
代表的なのが、コエンザイムQ10、Lカルニチン、α-リポ酸です。 コエンザイムQ10は、脂肪燃焼を促進し、脂質過酸化物の生成を抑制する働きを持っています。 Lカルニチンは、脂肪燃焼率の低下予防効果が期待できます。
そしてα-リポ酸は、糖質や脂質を分解する働きがあり、エネルギーを燃やしやすい体にする働きを持っています。 これらが、病院で処方されるダイエットサプリの代表的な存在です。
ダイエットをしたいけれど何から手をつければいいかわからない方や、何度も失敗した方、リバウンドを繰り返したり、リバウンドが怖いという方は、是非一度ダイエット外来に足を運んでみてはいかがでしょうか。