サプリメントの安全性が不安でたまらない
海外製ダイエットサプリによる健康被害や、日本製においても薬局で市販されている薬を飲んで健康被害を起こした事例が多く取り沙汰される昨今、一般に私達が購入する事が可能なサプリメントに関しても、安全性が不安であるという方は多いですよね。
日本製でも、以前、マメ科のダイエット用サプリによる健康被害がありましたが、海外製、日本製に関わらず流通に乗っているからといって、全てのサプリメントが自分にとって安全だとは限りません。
ちなみに、このマメ科のサプリメントは、このサプリとブルーベリーのサプリを摂取していた女性が肝障害を起こしたというものだったのですが、健康被害との関連性が確認出来なかったという事で、現在も販売が続けられているようです。
このサプリに関してだけ言える事では無いのですが、安全性に関して言えることは、少しでもサプリメントを利用して体調が悪くなったと感じた時は、すぐに適切な医療機関にかかる事と、安いサプリメントに値段だけの理由で飛びつかない事です。
どうして安いサプリの中に粗悪なものが含まれている可能性があるのかと言うと、体に無害なものだけでサプリを作ろうとすると、それなりの費用がかかってしまうため、安価なサプリの中には、増粘剤や合成栄養素を含まれている場合もあり、そういったものが肝臓の負担になる可能性もあるんですね。
また、値段が高ければ良いかというと、そうとも限らないのが難しい所ですが、医薬部外品のものを選ぶ事や、良く成分を吟味する事、口コミ等を確認する事は必ず行いましょう。
また、安全性がどうこう以前の問題として、より強い効果を求めて、メーカーが規定している用法用量を守らずに摂取したりする事は絶対に辞めましょう。 不健康に痩せても意味はありませんし、健康で無くなってしまったらダイエットどころではありません。
